以前の記事の手順でCloud-initを使ってUbuntu 24.04 VMを作成した際、Proxmox Web UIのコンソールでVMに接続するとtarting serial terminal on interface serial0のメッセージで長い時間固まる問題が発生した。
VMの設定で画面出力をシリアルポートに設定しているが、Ubuntu側がVGA出力しようとしていることが問題であるらしい。Proxmox VE側でディスプレイ設定を標準のVGAにすることでも解決できるが、テキストのコピー、ペーストができるなどシリアルポート出力の便利さがあるため、Ubuntu側のGRUB設定を変更することで対応した。
/etc/default/grub を次のように編集する。
GRUB_CMDLINE_LINUX=“console=tty1 console=ttyS0,115200” GRUM_TERMINAL=“console serial” GRUM_SERIAL_COMMAND=“serial —speed=115200 —unit=0 —word=8 —parity=no —stop=1”
編集後、設定を反映して再起動する。
sudo update-grub sudo rebotot -h now
以上の変更でStarting serial terminal on Interface serial0で固まる問題を解決できた。