手持ちのWindows 11 PCでWindows TerminalのQuakeモードを設定しました。
Quakeモード
グローバルホットキーでターミナルウィンドウを呼び出す機能です。ターミナルにアクセスしやすくなります。ブラウザでドキュメントを確認しながらコマンドを打ち込むときなどに特に便利です。macOSのiTermには、Dedicated Hotkeyという名前で同様の機能があります。
設定方法
Windows Terminalのsettings.json
に以下のように記入します。
"actions": [ # other settings... { "command": { "action": "globalSummon", "desktop": "any", "dropdownDuration": 0, "monitor": "any", "name": "_quake", "toggleVisibility": true }, "keys": "ctrl+;" } ]
上記の設定の場合、Windows Terminalを起動中にCtrl+;
を押すとQuakeウィンドウが生成されます。一度Quakeウィンドウを生成すると、元のターミナルウィンドウを閉じた後も引き続きホットキーで呼び出せます。Quakeウィンドウのシェルは「既定のプロファイル」で指定したものになります。